住宅や空き家解体をはじめ、首都圏でのビルやマンションなど大型建物の解体、店舗の入れ替えに伴う建物の内装解体など多様な工事に対応しています。

主に重機で解体する前の内装解体とはつり工事を担っており、繊細で高度な技術が求められる作業において豊富な実績を持ち、取引先にも厚い信頼を得ている会社です。

通行人の多い都心部や建物内部での工事が多いため、近隣の建物や通行人への安全配慮を欠かさず、慎重かつ丁寧に作業をします。

解体工事は単に建物を壊すのではなく人々の想いに寄り添い、長年にわたり多くの人に利用され、さまざまな歴史を刻んできた建物に敬意を表しながら、丁寧に工事を進めていく必要があります。

また、近隣の皆様に工事中の騒音などをご理解いただくため、事前のご挨拶、作業中の声掛けも欠かせません。

そのためにも解体の現場は礼に始まり、礼に終わる礼儀の徹底が求められます。

他社との協働作業も多いため、マナーを徹底した気持ちの良い挨拶などコミュニケーションを大切にしています。

担当する現場の多くが、都心部の東京都内での解体工事です。

東京では2020年の東京オリンピックやその先を見据えた再開発の動きが活発になっています。

建て替えや再開発のためには、解体工の力が不可欠です。

建物を解体することによって、東京の新たな未来のための土台作り、多くの人が暮らす大都会の景観保護や再生に貢献していきます。自分が携わった現場に新しい建物ができるのを目にしたときには感動もひとしおです。

解体工事の現場は危険と隣り合わせの仕事ではありますが、全員が安全意識を高めて、安全対策を徹底させれば、事故なく工事を進めることができます。

自分の身を守るのはもとより、現場で一緒に作業をする全てのスタッフ、通行人や車、近隣の建物などの保護も私たちの仕事です。

施工管理者の指示のもと、作業前には全員でチェックを行い、注意力を保つためにしっかりと休憩をとりながら確実に作業します。

建物には木材やコンクリート材など多くの資源が使われており、解体後に廃材として処理すれば、地球温暖化を深刻化させることにつながります。

解体工事を行うにあたって、リサイクルやリユース可能な資源に配慮しながら再利用しやすい形で無駄のない工事を行い、自然環境の保護にも貢献しています。

一方で工事中の環境にも配慮し、粉じんが出ないように十分に散水し、養生シートをしっかりと設置する作業も欠かせません。